食遊記 ガーナ編

ACCRA

ガーナでは200万人の大都市で海岸から20KMほどまで町が広がる。海岸といっても黒い砂と荒い海なので泳ぐのにはあまりてきさない。
町はとにかく車があふれている。特に出勤時間に重なると、数キロ進むのに1時間かかるほどの渋滞地獄にまきこまれたことがある。しかし電車も無く、バスなどの公共交通機関もないので、タクシーで移動するしかない。近年は富裕層向けに大型のショッピングモールなどもできている。近年急速に発展しつづけている。

マーケットはいつも人があふれ活気がある。セントラルマーケットの看板には米の広告があった。ガーナでは米の消費量が毎年増えており、国内ではまかないきれずタイ米などを輸入している。国内米は安いが破砕米や石などの混入も多く、外米の方が好まれる。 首都の道はずれにあった、庶民の食堂。このように看板は立派だが、注文しても「時間帯が違うとか、材料が今日は手に入らない」などの理由でメニューが無いことが多い。首都のファーストフード店や高級なレストランは違うが。
ガーナに来て始めて食べた食事。少しピリからのピラフは「ジョロフライス」といい、ガーナで最もポピュラーな米料理だ。中華風のフライドライスも人気。いずれにせよ油をたくさん使うので、胃がもたれる。鶏肉も安く、良く食べられる。焼いて塩こしょうをかけるといったシンプルな味付け。 アクラの中で外国人も集まるOSU地区のオックスフォードストリートには高級レストランからファーストフード(ガーナでは高級)から何でもある。ガーナの六本木?!ケンタッキーフライドチキンは2011年にできたばかりらしい。
ファーストフードの宣伝が大きく出ている。最近では裕福層も増えて、いい車を持つのがステータスになっている。渋滞も年々激しくなってきている。ちなみに地方に行くと道が悪いので、車は殆ど4WDになる。 食事にはコーラやペプシなどの炭酸飲料が一般的。ハンバーガーが5ガーナセディ(250円2011年12月現在)。運転手の日雇い給与が10セディなので安いとはいえない。田舎の食堂では2セディでごはんが食べられる。
高級ホテルの隣で売っていた干した魚。塩で干したものと燻製したものがある。スープにすると美味しいのだが、売られているときにハエが大量にたかっているのが少し気に掛かる。 ガーナ人女性は服やお洒落にお金をかける。布屋で自分の好みの柄を買って、仕立て屋に持っていってオーダーメードするのが一般的。青年にはサッカーチームや航空会社のロゴの入ったTシャツが人気らしい。救援物資なのかUNICEFなどのTシャツも目にする。
OSUのストリートで出会ったアーティスト。アフリカらしい線の使い方や、アディンクラというガーナの神様のシンボルを使った絵柄を気に入って一枚購入した。 ガーナでは道路ぞいに物を売り歩く人が多い。渋滞で車が停車したときに、タイミングよく売りに来る。水やバナナから、耳掻きやガーナ地図など丁度欲しいものに出会うこともある。