ミャンマー食遊記

乗り物編
ミャンマーでは様々な乗り物が使われています。今回の旅でも様々な移動手段を使いました。とにかくバスに書いてある、文字が読めない。行く先どころか数字も読めないので、乗るときにはあちこちの人に聞きまくって乗るようにした。


ヤンゴンから各都市間の移動にはよく使った、夜行バス。夜の6時くらいに出て次の日の朝の4時くらいに着く。
歯ブラシやおしぼりまでついている。毛布はあるときとないときがある。乗り心地はまずまず。
必ず一度休憩所で泊まって食事をする。乗り遅れないように注意が必要。
マンダレーなどの地方都市に行くと大活躍のバイクタクシー。
普通のタクシーより安く、市内なら100円や200円くらいで乗れる。
ヘルメットも無いので事故をおこしたら少し危険。
インレー湖では椅子を取り付けたモーターボートが湖一日遊覧ツアーをやっている。
日差しにさらされるのでかなり日焼けをしてしまった。一日中一隻借りて1500円ほど。
私は欧米人の旅行者と3人でシェアをした。ボートの操縦者は英語を殆ど理解できなかったので意思疎通が難しかった。
マンダレーからバガンへ向かう時に利用したチャオプラヤー川下りクルーズは外国人に人気。
なぜかフランス人観光客ばかりだった。船にはバーラウンジなどもあり、コーヒーや紅茶を無料でくれる。
テラスは見晴らしがいいが、少し寒かった。外国人料金だが、4000円はけっこういい値段。
昼食は焼き飯か焼きそばが売られるが、500円もするのに量や味がいまいち。
主に街中を走っている乗合バス。行先がわからないので外国人には利用しずらい。一回20円程度。
乗ってみたが横揺れがしてあまり乗り心地がいいとはいえない。
ミャンマーでは牛も牛車や田を耕す鋤をひくために利用される。残念ながら観光客として乗ることはなかったが。
このように日本の中古車は大人気。けっこういい状態で走っているバスもある。
日本車と分かるために、なんとか観光とかいうロゴをあえてつけたままにしている。
バガンでは観光客はバイクタクシーに乗るのが禁止されていると言うので、しかたなく自転車タクシーに乗る
もちろん遅いし、坂になると座席を降りて一緒に押さなくてはならない。一回100円程度。
バガンやインレー湖、マンダレーなどの観光地の殆どは自転車で遺跡めぐりができるために、
レンタルサイクル屋があちらこちらにある。一日150円ほど。
運動にもなるし、自由に気ままに回れるので私は自転車をよく使った。盗難の心配などは殆どない。
バガンからポッパ山に行くのに、交通の便が悪いので宿のスタッフに頼んで半日ミニバンをチャーター。
5人で500円づつ出し合ってシェアをした。写真は運転手兼ガイドさん。片言の英語を話す。
バガンでは馬車があちこちで走っている。一日借りて遺跡を回っても1500円程度。風情があっていい。 ヤンゴン市内では地下鉄も無いので、縦横無人にバスが走り回っている。一回50円程度。
私も空港傍から市内へ何回か使ったが、書いてある文字もわからないし、混んでいるので、観光客には少し大変。
急いでいるときはタクシーが無難。料金は交渉性。