食遊記2007中東編


旅の始まり プロローグ

中東の旅準備
チケット
ネットで中東行きを探す。エミュレーツ航空名古屋セントレア発が最も安く六万円。GWにかかっていたため、7万5千円。5千円UPでドバイ、トランジット一泊二日可能と知り追加。そのときドバイは何処かも知らなかった。燃料チャージ代2万円高すぎ!
空港税なども全て含め11万弱
他旅の費用(移動費・土産含む)
安全性や便利性を考えシティバンクなどのカード引き出し。イランでは現金のみしか使えないのを知らずに困った。イスタンブールの物価の高さも困った。
ドバイ 1万2千円円/2日間
トルコ 15万円/15日間
イラン 4万円/9日間
(+テヘラン→イスタンブール国際線3万円)
*トルコの田舎は安い。とにかくイスタンブールは高い、ヨーロッパ並み、ホテルも最低ランクで2000円。食事も1000円以上。トルコ石やキリム絨毯などいい土産も多く、スパイスも含めいろいろ買ってしまいました。

ビザ
トルコは必要ないとのこと。イランは必要、トルコのイスタンブールや国境の街でもとれるが、時間と手間を考え日本で取っておく。
ホームページで調べて申請。数日後書類不備でイラン大使館より申請フォームが返信!再度書き直し返信、面倒だけど、これを旅行社に頼むと手数料が1万くらいかかってしまう。
イラン大使館よりビザのハンコ付パスポート到着!しかも「よいご旅行を」と書いたポストカード付。だいたいこういうビザ関係の役所仕事は”対応が不親切、遅い”というのが定番なのに、ここはすばらしい。長い旅のときは現地の大使館や国境で取ってもいいのですが、今回は一ヶ月(?!)しかないので。ビザ申請料金7750円+書留返信封筒540円+郵送代140円=合計8330円。

ガイドブック
地球の歩き方 1780円 
イスタンブールとトルコの大地
イラン、ペルシアの旅
役に立ちました、特に言葉の通じないトルコやイランの田舎の町で容赦なく話しかけてくる現地の人とコミュニケーションをとるには必須。
イラン人もこんなに細かく書いてある本はイランにも無いと言っていた。恐るべし日本人の旅の追及心。
あと、トルコの田舎に行くなら絵を指差して会話ができる「トルコ語指差し会話帳」がお薦め。バスの長旅や待ち時間に使える。

旅の持ち物

 デジタルトラベラー三種の神器とも言える。デジカメ一眼レフ(ミニ三脚付)。
ポータブルパソコンFUJITU・LOOKS(数十カ国を共に回るが壊れたことが無い最強パソコン)。
あとはLANケーブルでネットカフェにて接続。カメラのメモリーは2GBあったが、2日でいっぱいになりした。
大きな三脚は行動が制限されるので使いません。市場の真ん中で大きな三脚をもたもた立ててたらすごい迷惑ですし。
大きめのカメラサブバッグ。水ペットボトルもガイドブックも入るので便利。
登山用のカバン。最近のは薄く軽く、防水で強い。一ヶ月だけなので中型のバックを使う。土産もこれに全て詰めて持ち帰る。行きは8kg以下、帰りは20kgオーバー。

名古屋セントレア空港

名古屋駅から急行850円1時間弱、便利。
和風と洋風のレストラン街がある。展望レストランでビールを飲みながら飛行機が見える。
飛行機にのらなくても観光で来る名古屋人リピーターも多いらしい。
 メインホール。机イスあり、地下のコンビにでビールをつまみを買い、大型TVを見ながら出発までの時間をつぶす。搭乗手続き、出国審査はいたってスムーズ。
地下のローソン、スチワーデスでいっぱいのコンビニはここしかない。余った日本円コインを消費するのにはここが便利。高い免税店でいらないものを買わなくても良い。
日本のお菓子やボールペンなど土産を買いました。
17:00〜21:30まで空いている、手荷物一時預かり所。帰国の客は無料で預かってくれる。それから一風呂浴びに行くのを薦める。時差ぼけと長旅で疲れたときに風呂は最高!サウナあり、展望風呂になっていて飛行機が飛び立つのが見れる。900円、タオルは別料金。