ユカタン料理 メリダ、カンクンにて

ユカタン料理の代表的なスープ、ソパ・デ・リマ。ライム汁とライムの薄切りが入っている酸味のあるスープ。
 右はポジョ・ピビル、レカドという紅の実で赤く着色したソースにひたした後、バナナの葉っぱに包んで蒸す。豚肉を蒸すコチニータ・ピビルも有名。
チェチェンイッツア
ユカタン最大の遺跡。さすがに他のマヤの遺跡に比べて見ごたえがある。
計算しつくされた構造になっており、中央の神殿の階段には秋分の日に影が作られ、龍に羽が生えた(ケツアルコアトル神)ように見えるらしい。

右は天文台、カラコル、かたつむりの意味。
料理を注文するとつけ合わせが色々出てくる。揚げたトルティージャチップスもメキシコ風。特に赤玉ねぎに酸っぱいオレンジの汁をかけた漬物がここの代表。
ここのロンガニサは黒いソーセージ、様々なスパイスを使っている。皿についているのが酸味のあるオレンジ、肉料理に絞る。
メキシコのカンクンは10数キロにもわたる弓状のビーチゾーン。白い砂浜と青いカリブのビーチが楽しめる。
 カンクンよりフエリーで30分くらいの場所にあるイスラ・デ・ムヘーレス(女の島)はより庶民的で物価も安く居心地がいい。