食遊記 ガーナ編 2011


ガーナはアフリカの西海岸にあり、西をコートジボワール、北をブルキナファソ、東をトーゴに囲まれている。
イギリス領植民地時代はゴールドコーストとよばれていた。1957年3月、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国で第2次世界大戦後では最初の独立をかちとり、古代ガーナ帝国にちなんで、国名をガーナにあらためた。面積は23万8500km2。人口は1989万4014人(2001年推計)。首都はアクラで、この国最大の都市。



東部国境地帯の丘陵地(最高地点の標高は876m)をのぞき、ほぼ全土に低地が広がっている。海岸部から内陸部にむかう平地にはいくつもの河川がながれる。国土の西部は密林で多くの河川があり、また北部はサバナの高原で、そこからながれだす黒ボルタ川と白ボルタ川が合流してボルタ川となって南方のギニア湾にそそいでいる。東部のボルタ湖は、アコソンボ・ダムの建設でできた世界最大級の人造湖のひとつ。天然の良港はない。
Microsoft(R) Encarta(R) Encyclopedia 2002.



首都アクラ

モレ動物公園

アッパーウエスト・ワー